昨日、ヴェイディミーカンで行われた、
プロダクトデザイナー秋田道夫さんの作品展
「design method 〜デザインの教科書〜」のラストを飾る、トークイベント
formroom16 「かんたん」なデザインの話が行われました。
予定人数より多く、さらに飛び入りもありながら、盛況でした。
ありがとうございます。
いそいそと写真を撮影してたのですが、
面白すぎてメモとり過ぎまして、あまり写真はとれていません。
秋田さんは色々な視点から話をされるので、
聞いた人全てが違う部分を大切に持ち帰ることができる、
そんな会だと思いました。
僕が大切に持ち帰ったのは、
「かんたん」なものは伝えやすい。
1つの言葉(コンセプト)で創ることにより、
人づてに伝言されていっても、印象が変わらない製品になる。
という言葉でした。
結局のところ、たくさんの情報を顧客に送っても、
全て受け取ってくれないし、
この情報が多い世の中で、人はそんなに記憶しない。
しかし、だだ「かんたん」なだけでなく、
バックグラウンドにある哲学は「かんたん」ではない
ということも踏まえつつ、
今の世にだすプロダクトには、必須の条件だなと思い、
お持ち帰りしました。
※プロダクト=製品。なのでサービスにも言えること。