diary, 考え方

共感のロジック

デザインロジック

先日、とある集まりで、

吉本興業株式会社の竹中功 専務の講演?お話を聞くことがあり、

途中、突然しりとりしましょか?となり、

1人立候補がでて、
「果物」縛りでしりとりを初めてたのですが、
途中「1人でやって」と発言!

みんな「えっ!」となりましたが、
当てられたのがお喋り上手の人なので、
意外に続く。。。

10個ぐらい出たあとに、
他の人にパスされ1瞬で終了しました。

なぜこんなコトをしたのかと言うと、

その人は、何かを想像し、
何かの風景や、場所を思い浮かべて、
記憶の引き出しから言葉を出してきてるわけで、
お笑いの形として、人の記憶のデータベースから、
情報を引き出すことで
笑いにつながるというロジックを教えていただいた。

知ってるからこそ、笑えるわけで、
モノマネとかはそういう方法論でできているというお話でした。

デザインにも共通していて、ありそうで無かったものが共感を呼ぶ。
そのロジックは共通していると感じました。
如何に相手の記憶の扉を開くかが重要な鍵ですね。


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